中俣記 NAKAMATAKI

金沢がのどぐろで有名な理由

いつも中俣グループをご利用いただきありがとうございます。
ここ最近、熱中症で倒れる方が多いと聞きます。
毎日うだるような暑さが続いておりますがみなさまの体調はいかがでしょうか?
定期的な水分補給、塩分補給を怠らず、くれぐれも熱中症にはお気を付け下さい。

 

さて、当店の料理の看板食材「のどぐろ」ですが、
石川県金沢で「のどぐろ」が有名だということは、みなさまご存知でしたでしょうか?

 

なかには「のどぐろ」といえば金沢!と頭に浮かぶ方もいるかと思います。
のどぐろの産地であり、日本でも有数ののどぐろ消費地でもある金沢は
全国からたくさんののどぐろ(アカムツ)が搬入される場所。
金沢市中央卸売市場には地物ののどぐろに加えて、高知、三重、静岡といった
太平洋側や長崎・佐賀に水揚げされる東シナ海のアカムツ(のどぐろ)も大量に入荷してくるそう。

 

金沢では佐渡ヶ島から能登半島沖にかけてのどぐろが取れるそうなのですが、
秋口ののどぐろが特に脂乗りが良く美味しいといわれており、高値で取引されていると耳にします。

 

金沢ののどぐろの水揚げ量は、2016年の統計によるとおよそ45t。
水揚げ量は45t前後の年と30t前後の年があり、1998年以降はその傾向は変わっていないそう。
漁獲量が20年ほど変化していないことから、最近のブーム以前より
地元で消費されるケースが多かったということですね。

 

石川県内では実際にのどぐろを自慢とする料理店が多くあり、のどぐろが生活に溶け込んでいます。
質の良いのどぐろをどこでも美味しく食べられる金沢で、のどぐろが有名になるのも頷けますね。

 

金沢の名物=のどぐろになっていることから、実は「のどぐろソフト」なるものが
お菓子屋さんで購入できるそう。金沢に行った際は是非探してみてください。

 

ちなみに、中俣グループでご提供させていただいているのどぐろは、
前回の中俣記でご紹介させていただいた
長崎県対馬市産の「紅瞳」となりますが、こちらも金沢産の「のどぐろ」に負けてはいません。

 

もっちり濃厚な脂で旨味が凝縮された「紅瞳」を使用することにより、最高品質ののどぐろ料理を皆様にご提供することができます。

 

また、当グループでは、500gを超える大きく肉厚なのどぐろ(※通常は200g)のみを仕入れ、
のどぐろ専門店の名にふさわしい、一番美味しく食べられる調理法を常に研究し、
みなさまの元へご提供致します。

 

中俣グループの各店舗では、
のどぐろの美味しさを最大限に引き出す備長炭で焼く「原始焼き」のほか、
新鮮なお刺身、こだわりの味付けの煮付け、焼きとは違った美味しさが楽しめるしゃぶしゃぶなど
のどぐろ専門手ならではの、のどぐろ料理を各種ご用意しております。
お客様のお好みやご利用シーンに合わせて、お選び下さい。

 

迷ったときは、やはり、のどぐろを丸まる一匹焼いた「原始焼き」がおすすめ。
最高級の紀州備長炭で最高級のどぐろを焼き上げた逸品は、
赤外線で食材を焼き上げることにより、うまみを外に逃がさないだけでなく、
食欲をそそる絶妙なおこげがついたパリッと香ばしい皮、
箸を入れるとたっぷり溢れ出るジューシーな脂、口に入れるとふんわりとろける身など、
最高級のどぐろの美味しさを存分にお楽しみいただける逸品となっております。

 

落ち着いた雰囲気の店内でゆったりと中俣グループ自慢ののどぐろ料理とお酒をお楽しみください。
ご予約やお問い合わせにつきましては、各店舗までお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

中俣グループでは、お客様のご来店を心よりお待ちしております。

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