中俣記 NAKAMATAKI

のどぐろ?アカムツ?高級魚のどぐろの呼び名の違い

 

中俣酒造グループの刺身2

こんにちは。
株式会社ザガットのPR担当です。

桜も咲き、暖かな陽気はお花見日和ですね。皆様はお花見に行かれましたでしょうか?

ぜひお花見のあとのお食事に、中俣グループ自慢ののどぐろはいかがでしょう。

 

中俣酒造直営の居酒屋 中俣グループは、豊洲市場へ足を運び、目利きが厳選した新鮮魚介類が自慢です。

中でも人気の高い高級魚「のどぐろ」は中俣グループイチオシ!

通常は200g前後が普通と言われているのどぐろですが、中俣グループではその倍以上の500gを超える特大サイズにこだわってご提供しております。

肉厚なのどぐろは、素材のもつ上質な脂が凝縮され、旨みがたっぷり含まれております。

そんなのどぐろを使用した姿焼き、刺身、しゃぶしゃぶなどのお料理はどれも絶品。

海老を食べて育ったのどぐろを使用しているので、その身の美味しさは他とは比べられません。

今回はそんな中俣グループ自慢の高級魚「のどぐろ」の呼び名についてご紹介していきたいと思います。

 

近年、テレビに取り上げられたり、有名人の方が好物として挙げたりといったことで、知名度が増しているのどぐろですが、

アカムツと呼ばれることもあり、どっちなの?と思う方も多くいらっしゃると思います。

色々な意見に分かれることのあるのどぐろですが、実は「アカムツ」というお魚のことを指しており、

「アカムツ」という赤いお魚の別名が「のどぐろ」というわけなんです。

アカムツというのは「赤い」色をした「むつ(脂っこい)」魚という意味で、上質な脂をふんだんに含んだのどぐろにピッタリな名前です。

では、何故見た目にもピッタリな正式名称をもつアカムツが「のどぐろ」と呼ばれているのか…?

それは、アカムツの口を覗いてみると分かりますが「のど」の奥が「黒い」からだといわれています。

正式名称は「アカムツ」なのに、どうして「のどぐろ」として全国的に認知が広がったのかは諸説ありますが、今回はその中から2つをご紹介したいと思います。

 

1、元々アカムツが獲れていた島根県や鳥取県など日本海に面する有名産地では、アカムツを「のどぐろ」と呼んでいたそうです。

その中の地域でも特に島根県は、のどぐろのブランド化が進められ、全国的にも「のどぐろ」を売り出ししていることが要因の一つといわれています。

 

2、島根県出身のプロテニスプレイヤーである錦織圭選手がテレビのインタビューで、

帰国したら食事が楽しみ、のどぐろを食べたいと発言したことが話題になりました。

また企業のCMでは、その話題となったのどぐろを錦織圭選手が食べている姿が使用されたそうです。

といったような要因もあったことで、アカムツに比べ、のどぐろの方が聞いたことのある人が多くなっているようです。

こういった地域などによって呼び名が異なる魚や成長段階によって呼び名が変わる魚などもあることから、水産省ではガイドラインが設けられています。

基本的には正式名称としつつも、広く一般に知られている名称を記載するというもので、アカムツに関してはのどぐろと記載されていることが多いとされています。

 

今回は中俣グループ自慢の食材「のどぐろ」の呼び名についてご紹介してまいりました。

中俣グループで提供しているのどぐろは、鮮度はもちろん、大きさにもこだわって仕入れ、それを職人が丁寧に調理・味付けを施した逸品です。

また、酒造直営のお店だからこそご用意できる希少なお酒ものどぐろ料理と相性抜群!

高級魚としての呼び声が高いのどぐろですが、お手頃な価格のメニューも豊富ですので、

記念日や誕生日のお祝い、接待はもちろん、普段のお食事にもぜひご利用ください。

銀座、八丁堀、築地などに店舗をご用意して、お客様のご来店をお待ちしております。

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