こんにちは。いつも中俣グループをご利用いただきありがとうございます。
9月も中旬となり、朝夕の風に秋の涼しさを感じる今日この頃。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
さて、今回は、中俣グループの名物「のどぐろ」のカロリーや
含まれている栄養などについてご紹介させていただきます。
◇のどぐろのカロリー
まず、一例としてメジャーな魚のカロリーをあげてみます。
(文科省が作成している「食品成分データベース」より。可食部100gのカロリー)
・さんま:318kcal
・さば:247kcal
・ぶり:257kcal
上記メジャーな魚に対して、のどぐろのカロリーは
・のどぐろ:193kcal
(※文科省のデータにはむつのデータしかない為、上記のカロリーは
「韓国人栄養勧奨量7訂改定」に掲載されている赤むつのデータより)
と比較的とはなりますが、他の魚より低カロリーとなります。
通年通して脂がたくさんのっている事で有名なのどぐろなので、
高カロリーな魚とよく勘違いされがちですが、実は低カロリーなんです。
◇のどぐろは低糖質
のどぐろは、糖質も少ないんです。
三大栄養素でみてみると、その構成は主にタンパク質と脂質に占められています。
糖質が全くないというわけではなく、微量は含まれていますが
糖質の摂取量を気にしている方には、おすすめの食材です。
◇のどぐろに含まれている栄養素
のどぐろは、
DHA(ドコサヘキサエン酸)
EPA(エイコサペンタエン酸)
を豊富に含んでいます。
のどぐろに含まれている「DHA」と「EPA」は私たちの身体の中では作ることが不可能な為、
食べ物から体内に取り入れる必要があるといわれている必須脂肪酸なんです。
近年サプリメントでも売られている成分で、主な役割は
中性脂肪を減らし善玉コレステロールを増やし、血液をサラサラにすること。
皮膚炎、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、集中力低下などに効果がみられるといわれています。
ほかにも、体内でエネルギーを作る働きをするビタミンB1、B2のほか、
抗酸化力の高いビタミンA、カリウムやカルシウムなどのミネラルも豊富に含んでいます。
実はのどぐろは、その昔【滋養の魚】として
病人の回復にと用いられたという説もあるくらい栄養豊富な魚なのです。
当グループでは、500gを超える大きく肉厚なのどぐろ(※通常は200g)のみを仕入れ、
のどぐろ専門店の名にふさわしい、一番美味しく食べられる調理法を常に研究し、
みなさまの元へご提供致します。
中俣グループの各店舗では、
のどぐろの美味しさを最大限に引き出す事ができる”備長炭”で焼く「原始焼き」のほか、
新鮮なお刺身、こだわりの味付けの煮付け、しゃぶしゃぶなど
のどぐろの美味しさを存分にお楽しみいただけるのどぐろ料理を各種ご用意しております。
お客様のお好みやご利用シーンに合わせて、お選び下さい。
迷ったときは、やはり、のどぐろを丸まる一匹焼いた「焼き」がおすすめ。
最高級の紀州備長炭で最高級のどぐろを焼き上げた逸品は、
赤外線で食材を焼き上げることにより、うまみを外に逃がさないだけでなく、
食欲をそそる絶妙なおこげがついたパリッと香ばしい皮、
箸を入れるとたっぷり溢れ出るジューシーな脂、口に入れるとふんわりとろける身など、
最高級のどぐろの美味しさを存分にお楽しみいただける逸品となっております。
ご予約やお問い合わせにつきましては、各店舗までお気軽にお問い合わせくださいませ。
中俣グループでは、お客様のご来店を心よりお待ちしております。