こんにちは。いつも中俣グループをご利用いただきありがとうございます。
いよいよ3月に突入。この前新年を迎えたばかりな気がしましたが、
2020年になってからまるまる2か月たちました。
本日午前中、都内はあいにくの雨ですが、晴れている日は
暖かい日差しに春の訪れを感じる時期となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
今年は暖冬の影響+新型コロナウィルスの流行により
予防でマスク着用や手洗いうがいの実施で
インフルエンザが昨年比で400万人減ったそうですね。
コロナウィルス流行中にもいいニュースが聞けて少し明るい気持ちになりました。
現在、品薄商品が多く、大変な時期ですが、
栄養があるものを食べたりたっぷり睡眠をとったりして
免疫力を高めたり、手洗いうがいを徹底したりしてコロナウィルスに対抗していきましょう!
さて、本題に入ります。
先程、栄養があるものを食べて免疫力を高めようというお話をしましたが
実は当グループのメイン食材「のどぐろ」にも栄養が豊富なのをご存知ですか?
◇のどぐろに含まれている栄養素
のどぐろは、
DHA(ドコサヘキサエン酸)
EPA(エイコサペンタエン酸)
を豊富に含んでいます。
のどぐろに含まれている「DHA」と「EPA」は私たちの身体の中では作ることが不可能な為、
食べ物から体内に取り入れる必要があるといわれている必須脂肪酸なんです。
近年サプリメントでも売られている成分で、主な役割は
中性脂肪を減らし善玉コレステロールを増やし、血液をサラサラにすること。
皮膚炎、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、集中力低下などに効果がみられるといわれています。
のどぐろに含まれる栄養素はほかにもまだまだあります。
体内でエネルギーを作る働きをするビタミンB1、B2、
免疫力を正常に保つことができるといわれいている抗酸化力の高いビタミンA、
血圧を下げてくれる効果があるといわれているカリウム、
倦怠感、肌荒れ、二日酔いなどに良いとされているナイアシン、
骨を丈夫にするカルシウムなどの栄養素も豊富に含んでいます。
実はのどぐろは、その昔【滋養の魚】として
病人の回復にと用いられたという説もあるくらい栄養豊富な魚なのです。
◇のどぐろは低カロリー、低糖質
のどぐろは他の魚と比べて低カロリーなのも特徴。
まず、一例としてメジャーな魚のカロリーをあげてみます。
(文科省が作成している「食品成分データベース」より。可食部100gのカロリー)
・さんま:318kcal
・さば:247kcal
・ぶり:257kcal
上記メジャーな魚に対して、のどぐろのカロリーは
・のどぐろ:193kcal
(※文科省のデータにはむつのデータしかない為、上記のカロリーは
「韓国人栄養勧奨量7訂改定」に掲載されている赤むつのデータより)
と比較的とはなりますが、他の魚より低カロリーとなります。
通年通して脂がたくさんのっている事で有名なのどぐろなので、
高カロリーな魚とよく勘違いされがちですが、実は低カロリーなんです。
そしてのどぐろは、糖質も少ないんです。
三大栄養素でみてみると、その構成は主にタンパク質と脂質に占められています。
糖質が全くないというわけではなく、微量は含まれていますが、
糖質の摂取量を気にしている方には、おすすめの食材です。
いかがでしたでしょうか?
美味しくて栄養たっぷりなのどぐろを、のどぐろ専門店で食べてみませんか?
中俣グループでは、500gを超える大きく肉厚なのどぐろ(※通常は200g)のみを仕入れ、
のどぐろ専門店の名にふさわしい、一番美味しく食べられる調理法を常に研究し、
みなさまの元へご提供致します。
中俣グループでは、お客様のご来店を心よりお待ちしております。